ポツポツと、雨が降ったり止んだり。
梅雨真っ只中に突入しましたね。
とはいえ、千葉に住んでいたときのような蒸し暑さはほとんどなく、梅雨でも過ごしやすい津南の日々です。
さて、先週は柳の家でイラストレーター/ヤナギダマサミさんの個展を開催しました。
足を運んでくださった皆様、ありがとうございました^^
ヤナギダさんも、津南町をとても気に入ってくださったようで、来年もお呼びできたらいいな~なんて思っています。お楽しみに^^
また、今回はヤナギダさんの繋がりで、新潟を中心に活動するキャンドルアーティスト、LMFさんとも共同展示を行いました。
LMFさんのキャンドルもとても素敵で、火を灯すとまた違った雰囲気に酔いしれてしまいました。
ヤナギダさん、LMFさん、本当に素敵な時間をありがとうございました。
今回このような個展を開催したのは、柳の家としては2回目。
冬に写真家/中井菜央さんの写真展を開催したのが1回目でした。
この2回の展示を通して、ギャラリー的な利用も柳の家にはぴったりなんだなと感じました。
もともと、ギャラリーとしての利用は考えていなかったのですが、どちらもご縁が繋がって実現したもの。
もちろん、面白そう、そして作家さんのご活動や表現に共感するからこそ、お受けしているのが前提ですが、やってみたら、自分自身もとっても楽しかったんですね。
また、中井さんの展示と、ヤナギダさんの展示は、全く雰囲気の違うものでした。
中井さんの展示はどちらかというと「静」
ずっしりと重みのある表現でした。
ヤナギダさんの展示は、とてもカラフルでポップ。
反対の「動」というイメージでした。
そんな真逆とも言えるような雰囲気であっても、どちらも柳の家にはフィットしていたんですよね。
柳の家をなおすとき、部屋をしつらえるとき、私がいつも意識していることは、「雪国」を表現すること。
一面まっしろになる、何もかも吸収してしまうような、あの冬の景色を感じられるよう、なるべく〇〇らしさは出さず、白を基調に季節のものをしつらえることを大事にしてきました。
そういった空間では、柳の家のコンセプトである「感覚にすなおになる」状態に入りやすいという意図があります。
また、それだけでなく、今回のような人それぞれの表現の場としても、どんな多様な表現もすなおに受けとめ、そのまっしろさをベースに映えさせてくれる。
そんな場所にもなりうるのだなと改めて感じました。
実は個展に関わってくださった方や、遊びに来てくださった方たちと、「こんなことしたいね!」というお話がちらほら出ています。
柳の家は、どんな多様な表現も受けとめる特性を持つ場。
ぜひ、あなたの小さな表現の場としても、使ってもらえたらうれしいです。
お問い合わせは、お気軽に^^
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