私は都会に行くと、歩ける距離であれば
なるべく電車に乗らないようにしています。


グーグルマップで現在地と目的地を
上から見ながら
まわりの風景を見ながら
歩くのが好きなんです。






思えば、昔から地図を見るのは好きでした。
小さい頃から家に置いてあった地元の地図を眺めるのが
なぜかとても楽しくて、
小学生の頃には、友達と一緒に
クラスメイトのうちを一つひとつ自転車でまわる
という遊びにハマっていました。
(ちょっと間違えるとストーカーみたいですが)


大人になってからはスマホのアプリで
いつでもどこでもすぐに
地図を見られるようになり
気になる場所、言ってみたい場所があると
どのあたりにあるのか、どうやって行くのか
暇があると考えて楽しんでいました。



そうやって地図の中に行った場所や
これから行ってみたい場所などを
チェックしていくと
ふと見たときに



「あ、こことここってこんなに近いところだったんだ」
ということが後からわかったりします。



それは電車やバスにばかり乗っていると
最寄り駅や停留所を中心とした
目的地までの経路にしか目が行きません。



タクシーに乗ってしまえば
運転手さんまかせです。



地図を片手に自分の足で歩いてみるからこそ
目的地までの経路だけでなく
近くにどんなものがあるのか
近くに寄り道できるところはあるのか
他にどんな道があるのか
もっともっと広い範囲を多角的に見ることができます。



そういえば、津南町に地域おこし協力隊として来たときも
一番はじめに担当地区の地図を書きました。
それは地域のことをいち早く知りたかったからで、
その地図には各世帯の屋号と名前、
会ったときに話してくれたことなどを書き込んで
私だけの地図を作っていました。



その地図のおかげで私は早い段階で
ある程度地域のことを把握できましたし、
地域のひとと「○○の××さんがね~」と話すときに
「おまえさん、よぅ知ってるね」と
信頼感につながっていたなと思います。



また、「場所」をつなぐ地図だけではなく
「人」をつなぐ地図も
自分の頭の中に作っていました。




このように小さい頃からずっと
私はいろんな地図を自分の中に作ってきていました。


そしてその地図に載せる情報は
自分の足で歩いて見つけていたんだなぁ
ということにも気付きました。




この「地図を書く」という行為は
私の中の「客観性」をはぐくんできたもので
「客観性」は「私」中で大きな部分を占めているものです。



俯瞰してみる。
それは自分の立ち位置を知ること。
小さい頃からしてきたことです。
それがいつのまにか、悪い癖になり、
「こうしたい」よりも「こうしたほうがいい」
と考えるようになっていました。
それは自分事ではなく、他人事にすりかえてしまう
という癖でもありました。



そんな「客観性」が嫌いで、
そもそも「客観性」が強いのは元々の性格と
大人にあまり甘えられなかったという
負の遺産のようにずっと思っていました。



でも最近になって
こうして文章を書いたり
思いを実現していこうと方法を考えたりしている中で
この「客観性」の強みに気付くようになりました。



もちろん自分の思いもあるけれど
客観性も踏まえて表現すること


その大事さと難しさ


誰でもすぐにできることではないんだなということと、
自分では全く気付いていなかったけれど


生まれ持ったものや、
他人や環境によって自分の中に
育まれてしまったものだけではなく、


私が日々コツコツと積み上げてきたものでもあったんだと
じわじわと自信になってきている実感があります。



自分が気付いていないだけで、
すでに出来ていること、
コツコツ積み上げてきているものって
あるのだな


小さなことだっていい
むしろドドーンと見栄えのよいものよりも
小さな地味なことのほうが
じんわりその人のありようを
形作るものになる





コツコツ積み上げているもの
自分の中に探してみませんか?







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